Works

弁護士の仕事

「社会の病気」を治すのが
弁護士の役割

交通事故や相続、お金の貸し借り、自己破産、離婚などの問題は「社会の病気」にかかっている状態。
病気は、軽い風邪のように自力で治せるものもあれば、詳しい検査や診断を受け、投薬や手術によって治すものもあります。
弁護士は法律の専門家として「社会の病気」にかかった方からの相談・依頼を受け、その治療にあたっていく存在です。

法律のプロであれば、


誰に頼んでも一緒。


そう、思っていませんか?

日常生活において、弁護士に何かを依頼することはそれほど多くないと思います。それだけに、いざという時の弁護士さがしや弁護士えらびに苦労する方も多いでしょう。
「法律のプロであれば、誰に頼んでも一緒」と考える方もおられますが、弁護士もひとりの人間ですので“相性”もあります。また、交通事故や医療過誤、特許など高い専門性が求められる分野もあります。交通事故は保険会社の考え方やスタンスも時代によって変化していきますので、コンスタントに依頼を受けている弁護士のほうが安心です。
問題に巻き込まれてしまった時は複数の弁護士に相談して相性を確認したり、信頼できる人から紹介された弁護士に依頼することが重要です。

Talking

大切なのは、
包み隠さず話すこと。

弁護士への相談時に大切なのは「すべてを包み隠さず話すこと」です。
医療のように血液検査やレントゲンなどで客観的に調べることが難しく、弁護士は相談者が話す情報からしか法律的な説明や助言を行うことができません。
「弁護士は状況を何も知らない」ことを前提に、相談前に概要をメモしてまとめたり、証拠になりそうな資料を準備してください。ここで大切なのは、必要・不要を自分でジャッジしないこと。ご自身では想定しなかった資料が重要な証拠になることも多いため、関連資料はすべて提出してください。その中から弁護士が必要な資料を選び、適切な助言をしてくれるはずです。

Timing

弁護士活用の
ベストタイミングは、
実は問題が
起きる前なんです。

なんらかの問題が起きてから弁護士相談を考える方が多いのですが、いったん争いごとが起きてしまうと、要望が100%叶えられることはほとんどないのが実情です。
弁護士は法律的な説明や助言を行うことはできますが、起きた事実を変えたり、ねじ曲げたりすることはできません。お金を貸す前や借りる前などに助言を仰いだり、企業同士の契約書を交わす前に弁護士確認を行うことが重要です。
問題が起きる前に相談ができる関係性や顧問契約を結んでおくことで、社会生活での争いごとを未然に防ぐことができます。

中村将成法律事務所は、
岐阜と名古屋に寄り添う
法律の専門家。

各務ヶ原を拠点として岐阜や名古屋エリアで活動する中村将成法律事務所は、依頼される案件のほとんどが「紹介」と「顧問契約」で成り立っています。無理な営業活動を行うことなく自然と相談が集まってくるのは、地域への貢献と安心感から。社会生活の問題を幅広く対応する一方で、交通事故に関しては高い専門性をもって解決に臨みます。